広いスプレッド以上に、
ハイレバレッジでの取引や追証なしのゼロカット、ボーナスや取引の透明性など、国内FX口座と比べてメリットも多い海外FX口座。
海外FX口座をスプレッドで選ぶ際に注意してほしいポイントや、スプレッドの狭いおすすめの海外FX口座の紹介もしています。
海外FX スプレッド
海外FX業者の口座タイプは、大きくわけて2種類あります。
- STP口座
- ECN口座
STP口座は国内FX口座と同じように、スプレッドにFX業者の手数料が上乗せされている口座。
ECN口座はスプレッドが狭い代わりに、1取引ごとに取引手数料がかかる口座タイプです。
また、一般的なSTP口座の場合、お世辞にもスプレッドは狭いといえないものの、相場急変時の保険代と思えば大したことはないのではないでしょうか。
こういう時に海外FXみたいにゼロカットしてくれる大事さが分かる。
日本の取引所に比べ、スプレッドは少し広いですけど、こういう時のために保険をかけてくれると思えば安いものかと思います。
日本は法律でゼロカットが禁止されてるのでいつかどうにかして欲しい。 https://t.co/9nV3yw8ZtD
— 投資家本田さん@仮想通貨女子 (@honda_k_investe) March 12, 2020
できれば避けたい動きではあるものの…
ゼロカットが機能するような相場に巻き込まれると、海外FXを利用する意味が本当によく分かります。
海外FX スプレッド 広い
スプレッドが、国内FX業者よりも基本的に広い海外FX業者。
追証なしのゼロカット制度が導入されている以外にも、広いスプレッド以上に海外FX口座には魅力的な要素があります。
それは、
- 国内FX口座では考えられない枚数を持てる
- 様々なボーナスプロモーション
- 約定力が強く滑りにくい
国内FX業者の最大レバレッジは上限が25倍までなのに対し、海外FX業者では何百倍もの高いレバレッジで取引を行うことができます。
レバレッジ高いと危ない!
というイメージもありますが、ハイレバレッジのメリットは資金効率が良いこと。
追証があればハイレバレッジは怖くて利用できませんが、追証なしのゼロカット制度が導入されている海外FXでは強みになります。
海外FX口座の良いところは、高レバレッジ、ボーナスクレジットがあること。悪いところは、スプレッドが広いこと。
数Pipsを抜くトレードでは不満しかないですが、初心者が少額でトレードの練習するのには適してると思います。
証拠金10万円でドル円10万通貨のトレード経験ができるってかなりいいです。— ノリタカ (@Norix7JP) June 29, 2019
海外FX スプレッド一覧
トレーダー側にとっての取引コストである、スプレッドが狭い。
というのは、FX口座を選ぶ基準の1つとして重要なことですが、海外FX業者の場合は口座タイプでスプレッドの広さが違うので、最小スプレッドを選択基準として比較しても意味がありません。
また、多くの海外FX口座ではスプレッドは変動制が採用されており、通常時はスプレッドが狭くても重要な経済指標時などはスプレッドがかなり広まることも多々あります。
海外FX口座のスプレッド一覧などを見るときは、スプレッドは平均値で見るようにしましょう。
海外FX スプレッド最狭
国内FX口座にも引けを取らない業界最狭のスプレッドに、ハイレバレッジでの取引ができることから人気になっている海外FX口座のTitanFX(タイタンFX)。
TitanFXももちろんおすすめできますが、スキャルピングがしたい場合に個人的におすすめなのは、スプレッドも狭く取引手数料も低いAXIORY(アキシオリー)のECN口座「ナノスプレッド口座」です。
ちなみに、海外FX口座で使いやすく安心感もあって人気のXM Trading(エックスエムトレーディング)。
XMはスプレッドが広く、ECN口座の取引手数料も高いため、スキャルピングトレードに関しては相性が悪くおすすめできません。
スイングトレードならXMも気にならないんですが、頻繁にトレードするならAXIORYがおすすめです。