スキャルピングに適した海外FX業者を選ぶポイントや、スキャルピングにおすすめの海外FX口座。
スキャルピングをする際のコツ(手法)、などについて紹介します。
海外FX スキャルピング
様々な取引手法があるFXトレードの中でも、為替変動を最小限に抑えられるため人気のスキャルピング。
数秒から数分という短い時間の間に1回のトレードを完了するため、1回のトレードで狙うことのできる値幅も小さいですが…
国内FX口座を利用する場合と比べ、海外FX口座を利用するとハイレバレッジが効かせれるため大きなリターンも期待できます。
実は、ハイレバレッジな投資ができる海外FX口座こそ、スキャルピングに最適なんです。
スキャルピングにおすすめの海外FX口座
短時間で利益確定を繰り返すスキャルピングでは、スプレッドの狭さと取引手数料の安さ、そして約定力も非常に重要になってきます。
個人的におすすめしたい、スキャルピングにおすすめの海外FX口座は以下の3つです。
AXIORY(アキシオリー) |
TitanFX(タイタンFX) |
GEMFOREX(ゲムフォレックス) |
AXIORY(アキシオリー)は、ECN取引をcTraderでできる数少ない海外FX業者。
スプレッドも狭く約定力も高いため、スキャルピングするなら一番おすすめの海外FX口座です。
スキャルピングするなら、AXIORYのナノスプレッド口座(ECN方式)でcTraderを利用するのがイチオシです。
ちなみに、
cTraderが使えるからAXIORYを選ぶ!
というトレーダーもいます。
海外FX スキャルピング 禁止
FX業者の中にはスキャルピングを禁止していることもあるので、そういったFX業者ではスキャルピングをしないように注意してください。
スキャルピングを禁止しているFX口座でスキャルピングしていると、口座凍結の恐れもあります。
スキャルピングを禁止する理由としては、
- サーバー負荷が一気に増える
- カバーしきれずFX業者の不利益になる(国内FX業者では取引方式の理由から禁止している場合が多い)
といった事情があると言われています。
※国内FX業者でも海外FX業者でも、「スキャルピングOK」と公言している業者もあります。
海外FX スキャルピング 手法
数秒から数分という短い間に取引を繰り返し、小さな利益を積み重ねるスキャルピング。
当然、スキャルピングでは狙う利幅が狭いため、高倍率のレバレッジをかけて取引するのが一般的です。
また、日本時間15時〜翌1時(25時)の時間帯を狙って取引し、損切りを躊躇しないのがスキャルピングの手法で重要なこと。
日本時間の15時に欧州各国の市場が開き、21時にNY市場がオープン、そして翌1時(25時)にロンドン市場がクローズするため、日本時間15時〜翌1時(25時)の時間帯は市場の流動性が高くスキャルピングが捗ります。
損切りを躊躇していると損失が膨らみ、典型的な"コツコツドカン"になってしまうので、スキャルピングする際に損切りはためらわないことも大切です。
海外FX スキャルピング スプレッド
多くの海外FX口座ではスプレッドは変動制が採用されており、通常時はスプレッドが狭くても重要な経済指標時などはスプレッドがかなり広まることも多々あります。
ですので、スキャルピングを行う際には、スプレッドが広がりにくい海外FX業者を利用するようにするのがおすすめです。
スプレッドが狭くても滑りやすい(スリッページ)と意味がないので、約定率の高さをチェックすることも、海外FX業者を選ぶポイントです。
海外FX口座 | 平均約定率 |
---|---|
AXIORY(アキシオリー) | 99.98% |
TitanFX(タイタンFX) | 99.97% |
XM Trading(エックスエム) | 99.35% |
海外FX スキャルピング XM
海外FX口座の中でXM Trading(エックスエムトレーディング)は人気ですが、スプレッドが広いためスキャルピングには不利です。
スキャルピング取引は禁止されていませんが、XM Tradingのスタンダード口座ではスプレッドが広いのでスキャルピングには適しません。
また、最小0pipsという非常に狭いスプレッドを提供しているZero口座を利用するにしても、取引手数料が他業者に比べて高めに設定されているのが辛いところです。