数多い海外FX業界で、他社と比較してもかなりの高水準!
と評判になるほど、トップクラスのスプレッドの狭さを提供しているTitanFX(タイタンFX)。
そんなTitanFXの口座タイプによる平均スプレッドの違い、そして、人気海外FX業者XM Trading(エックスエムトレーディング)と、スプレッドが狭いことで評判のAXIORY(アキシオリー)と比べると、TitanFXのスプレッドがどれぐらい違うのかを比較して紹介します。
TitanFX スプレッド
国内FX口座では、スプレッドは原則固定スプレッドが多いですが、海外FX口座のTitanFX(タイタンFX)では、変動スプレッドが採用されています。
変動スプレッドはスプレッドが常に変化しており、流動性の低い朝などの時間帯や、重要な経済指標発表時にはスプレッドが広がります。
※固定スプレッドと変動スプレッドを比較して、どちらが良いのかはトレードスタイルによっても違うため、どちらが有利というわけではありません。
また、TitanFXは口座タイプによってもスプレッドは異なり、スタンダード口座はSTP方式での取引になるので、ECN方式のブレード口座よりも+1.0pips以上広がってしまいます。
海外口座はxmが一番信頼できるかなと思うんだけど、TITANFXに比べてスプレッドが大きいのと、指値逆指値が現在の価格から40ポイント⁉︎離れてないと入れられないのがデメリットなんだよな。もちろんTITANFXも信頼できる会社だからいいんだけど。
— たすけ@あらいぐま明王 (@fx_with_you) September 19, 2019
TitanFX スプレッド 平均
スタンダード口座とブレード口座の、主要通貨ペアの平均スプレッドは以下のようになっています。
TitanFX 口座タイプ | スタンダード口座 | ブレード口座 | ||
---|---|---|---|---|
実質スプレッド | スプレッドのみ | スプレッド+手数料 | ||
USD/JPY(ドル円) | 1.3pips | 0.3pips+往復7ドル | ||
EUR/JPY(ユーロ円) | 1.7pips | 0.7pips+往復7ドル | ||
EUR/USD(ユーロドル) | 1.2pips | 0.2pips+往復7ドル | ||
GBP/JPY(ポンド円) | 2.5pips | 1.6pips+往復7ドル | ||
GBP/USD(ポンドドル) | 1.5pips | 0.5pips+往復7ドル | ||
AUD/JPY(オージー円) | 2.1pips | 1.1pips+往復7ドル | ||
AUD/USD(オージードル) | 1.5pips | 0.5pips+往復7ドル |
たとえば「1ドル=100円」だとして、1ロット(10万通貨)で取引した場合。
USD/JPY(ドル円)の実質スプレッドを円換算すると、
- スタンダード口座では、1.3pips分の1,300円
- ブレード口座では、0.3pips分の300円+取引手数料往復7ドル(700円)=1,000円
となります。
ブレード口座では取引手数料はかかりますが、取引手数料をプラスしてもスタンダード口座より取引コストは安くなっています。
せっかくTitanFX(タイタンFX)を使うのであれば、ブレード口座がおすすめです。
TitanFX スプレッド 比較
人気海外FX業者XM Trading(エックスエムトレーディング)と、スプレッドが狭いことで評判のAXIORY(アキシオリー)。
この両社とTitanFX(タイタンFX)の、それぞれの口座での平均スプレッドを比較すると、以下のようになっています。
FX業者 | TitanFX | XM Trading | AXIORY | |||
---|---|---|---|---|---|---|
口座タイプ | スタンダード | ブレード | スタンダード | XM ZERO | スタンダード | ナノスプレッド |
手数料 | なし | 往復7ドル | なし | 往復10ドル | なし | 往復6ドル |
USD/JPY(ドル円) | 1.3pips | 0.3pips | 1.8pips | 0.3pips | 1.4pips | 0.5pips |
EUR/JPY(ユーロ円) | 1.7pips | 0.7pips | 2.7pips | 0.6pips | 1.7pips | 0.6pips |
EUR/USD(ユーロドル) | 1.2pips | 0.2pips | 1.9pips | 0.3pips | 1.2pips | 0.2pips |
GBP/JPY(ポンド円) | 2.5pips | 1.6pips | 4.6pips | 1.1pips | 2.2pips | 1.2pips |
GBP/USD(ポンドドル) | 1.5pips | 0.5pips | 2.6pips | 0.6pips | 1.6pips | 0.8pips |
TitanFXのブレード口座とAXIORYのナノスプレッド口座で、平均スプレッドはほぼ同じぐらいのスプレッドになっています。
ただ、XM Tradingと比較すると取引手数料が3ドル違うので、一日に何度も取引をするトレードスタイルの人やスキャルピングをするには、やはりTitanFXかAXIORYの方がおすすめです。
国内証券 OANDA
海外証券 XM AXIORY TITANFX
スプレッド比較スクショ!
最近XMのサーバーが重くスプレッドも広がってきているので各証券会社比較してみました♪
TITANFXのスプレッドの優秀さにビビるw口座開こうかな😀 pic.twitter.com/2uos1DQKFO
— 黒子のジョー@ベーシックインカム的環境めざしてます! (@kuroko500) March 17, 2020
TitanFX スプレッド まとめ
スプレッドの狭さだけでなく、国内FXでは不可能なほどの約定力も評判のTitanFX(タイタンFX)。
低スプレッドで利用することができるのはスキャルピングには必須、また、約定力も強いため海外FX口座でスキャルピングするなら、TitanFXの利用はおすすめです。
また、スプレッドと約定力だけでなく、
- 損切りポイントを現在価格から0ポイントに設定できる
- レバレッジ規制がなく一貫してレバレッジ500倍
ということも、TitanFXの特徴的で魅力的な部分です。