スプレッドが広い!
という口コミも多い、XM Trading(エックスエムトレーディング)。
XM Tradingの採用している変動スプレッドについてや、口座タイプによるスプレッドの違い。
そして、スプレッドが広いデメリットがあるXM Tradingが、なぜ人気になっているのか理由を紹介します。
XM Trading スプレッド
国内FX口座では、スプレッドは原則固定スプレッドが多いですが、海外FX口座のXM Trading(エックスエムトレーディング)では、変動スプレッドが採用されています。
変動スプレッドはスプレッドが常に変化しており、流動性の低い朝などの時間帯や、重要な経済指標発表時にはスプレッドが広がります。
※固定スプレッドと変動スプレッドを比較して、どちらが良いのかはトレードスタイルによっても違うため、どちらが有利というわけではありません。
また、XM Tradingは、口座タイプによってもスプレッドは異なります。
実質スプレッド | スプレッドの幅 | |
---|---|---|
スタンダード口座 | スプレッド | 広い |
マイクロ口座 | スプレッド | 広い |
XM Zero口座 | スプレッド+手数料 | 狭い(最小0pips) |
XM Zero口座はスプレッドが狭い代わりに、スプレッドにそれぞれ手数料が別途かかってきます。
XM Trading スプレッド 広い
XM Tradingのスプレッドの幅は、国内FX口座と比較すると広いです。
しかも、海外FX業者の中でもスプレッドには力を入れていないため、XM Tradingのスプレッドの幅は広めとなっています。
- FXトレードを行う上で重要なのはスプレッドの広さ!
- 国内FX業者と同じぐらいスプレッドが狭くないと嫌!
というトレーダーには、正直、おすすめできません。
今日XMのスプレッドずっと広いな〜
EAがなかなかエントリーできてない pic.twitter.com/ElqXCcWgIV— Yuji Sarada (@saladdays1012) March 16, 2020
スプレッドが広いのに、XM Tradingが人気の理由
スプレッドだけを比較すると、
広いスプレッドのXM Tradingを利用する価値はないんじゃないか。
と思ってしまいますが、それでも人気のXM Trading。
スプレッドが広いのに、XM Tradingが人気の理由は
- ハイレバレッジ
- 追証なし(借金リスクがない)
- 約定力
- 使いやすさ
- 出金時の信頼性
- 日本語サポート力
などにあります。
約定力が低いFX業者を利用してトレードを行うと、スリッページや約定拒否をされて利益を出せるはずの場面で利益を逃してしまうことになりかねません。
スプレッドが平均よりも広い通貨があるというデメリットはあるものの、それ以上のメリットがあるため、XM Tradingは人気の海外FX口座となっています。
XM Trading スプレッド 比較
XM Tradingは、スプレッドが広い!
とはいえ、
流動性のある時間帯だと固定スプレッドに対して、逆にスプレッドが狭い場合もあります。
MT4の画面上に、XM Tradingのリアルタイムのスプレッドを表示させることもできるので、固定スプレッドと比較しながら利用してみるという方法もあり。
XM Trading スプレッド 平均
ちなみに、一日を通して算出されたXM Tradingの通貨ペアごとの平均スプレッドや最低スプレッド、スワップポイントについては、XM Tradingのホームページで一覧表示されています。
XM Trading スプレッド まとめ
国内FX口座よりスプレッドが広いため、ある程度のpipsが取れるようにエントリーしないと効率が悪くなります。
そのためXM Trading(エックスエムトレーディング)はスキャルピングには向いていないですが、それでもXM Tradingには国内FX口座と比べてメリットがあるのも事実。
スプレッドが広いというだけで、XM Tradingの口座を持っていないのならもったいないです。
スプレッド以外ほぼ全てにあるXM Tradingの強みを考えると、デイトレード、スイングトレードメインなら、XM Tradingのスプレッドの広さはさほど気にならないのではないでしょうか。